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宇宙(そら)をテーマに科学教室

4月29日(水・祝)八戸高専科学部による「第1回 宇宙(そら)の科学」を開催しました。

 

丹羽准教授による挨拶、学生の紹介のあと
早速ペットボトルロケットを大空へ飛ばしに校庭へ繰り出しました。

 

学生のデモンストレーションで空高く飛んでいくロケットをみて子供たちは大興奮。
「3,2,1,スタート!!」の合図で発射させて、50mほどロケットを飛ばしていました。

 

次は、中庭に移動して天体望遠鏡で太陽を観察です。
ここでは「なぜ望遠鏡で太陽を覗いてはいけないのか?」について
丹羽准教授は子供たちにわかりやすく説明をしてくれました。

その後は、分光光度計を工作して、蛍光灯や窒素、ネオンが放つ光を
自作した分光光度計で見ながら光について学びました。

 

 

そして、最後は星空観察。
残念ながら雲が邪魔をしてしまい、直接星を見ることは出来なくなってしまいましたが
スライドを使って星座について勉強をしました。
「今の月はどんな形?」
「自分の星座っていつ見れる?」
「星ってどれくらいあると思う?」
小学生にもわかりやすく、楽しく授業を展開してくれ、
保護者の方もうなずきながら真剣に聞く姿が見られました。

 

たっぷり4時間の今回の科学教室。
空にまつわる話を聞いて、様々な体験をしながら、科学にも興味を持った様子の子供達でした。

次回の教室開催も楽しみにしていてくださいね。
参加の皆様ありがとうございました。